Synopsis

「おお! やった! やったぞ! 成功だ。聖女様が召喚されたぞ」 「皆、よくやった。これでこの世界にも希望が見えた」 「でも、こういった召喚って早く元の世界に帰せ! って全力で拒否られるって聞くぞ」 「魔王倒せば帰れそうとか言っとけば大丈夫でしょう。王太子殿下。そんな事よりどうしますか? 超絶美少女とか出てきちゃったら」 「え~!? そんな都合のいい事なんて……」 その時、ひときわ大きな歓声が上がった。 そこにいたのは、想像を絶する美少女だった。あんなの見た事ない。同じ生き物なのか? そして、顕現した美少女が口を開いた。 「……やっと……やっと呼んでもらえたんですね。待ちくたびれました。何処の誰か知らないけど」 完全に首から上は聖女の威厳が満ち溢れていた。だが着ているものが……蒼い生地にラメがちりばめられ、太腿の上までかなり際どいスリットが入っていた。 「おい、拒否られるどころか待ってたみたいだぞ。ん? あれはチャイナドレスという物ではないか?」 「王太子殿下。チャイナドレスとは」 「あーそれを纏う美少女が回し蹴りとかすると、パンツが見られると聞いたことがあるが」 「はしたないですな。では、あれは聖女ではないと?」 「違います! わたし……あ……わたくしは聖女です。わたくしが何故チャイナドレスを着ているか? ですか。それはですね……」

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Syosetu wo Yomou
Syosetu wo Yomou11/17/2025
  • Current聖女召喚したらチャイナ娘が現れました。「わたくしが何故チャイナドレスを着ているのか? それはですね……」