Synopsis

阪神淡路大震災から2カ月半ほどたった頃、愛媛県松山市のホテルで絞殺死体が見つかった。 その背中一面に桜の刺青があった。 暴力団同士の抗争かと思われたが、殺されたのは退官した高級官僚だった。 ひとり娘の話から、父親は西行法師に傾倒し、その足跡、事蹟を訪ねることが退官後の趣味だったといい、持ち物から肌身離さず持ち歩ていた西行の歌集「山家集」がなくなっていることがわかった。 娘の契は婚約者とともに捜査に同行する。 西行と桜の刺青と高級官僚、これらのキーワードによって事件は複雑になっていくが、次第に解き明かされる。 警察庁の宮之原警部が活躍する社会派ミステリー。

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Booklive11/23/2018
  • Current西行伝説殺人事件