Synopsis
あらすじ:
カイトはミユから移植された左腕を見つめていた。ミュータントが発現しつつあるカイトはその左腕とともにコレオイドと闘うことになる。
遡る事2071年11月、ルメール星から来た船が地球に不時着した。コピーで増殖する生命体コレオイドに船が乗っ取られたためである。コレオイドはバイロンという軍事組織を利用した。シャドーと呼ぶ兵士となって増殖していったのだ。
一方、ルメール星人のフェイはミューロンという物質を船から放出し一部の地球人をミュータントに変えた。コレオイドを駆逐するためである。
ミュータント兵士が世界各地からスカウトされる。早くにミュータントが発現したミユは早期にスカストされ、カイトにその事実を告げずに留学と偽って中東に出向く。
最強のミュータントとなったミユはアイリら仲間とともにコレオイドとの二年以上に渡る闘いを続ける。一年が経過しミユが休息のため一時帰国した時、コレオイドの襲撃があった。カイトは左腕を損傷しミユの腕を移植され、彼もミュータントが発現する。
ルメール星は期限までにコレオイドを殲滅しなければ人類ごとコレオイドを殺処分する判断を下した。
隻腕のミユ達は決死の戦いを続けるが、多数の仲間を失う。
結末はどうなるのか、ミユ達の運命は?
未知の地球外生物と戦うハードSFですが、若い人にも読めるジュブナイルとも言えます。
<2025年ハヤカワSFコンテスト応募作品>
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