Synopsis

「あのっ! もしかして……この本の作者さんですか!?」 たまたま新人賞を受賞して、うっかり高校生作家になった。 しかし2作目が書けず、緩やかに腐っていた俺はある日、一部の男子に人気の『図書室の無口姫』――止之森夢叶に身バレしてしまう。 俺は新作を求める彼女の熱意に負けて、スランプ脱出のため彼女に短編を読んでもらうことに。 クラスでは誰とも喋らない止之森は、俺の前でだけ饒舌で―― 「先生の文章って、やっぱり素敵です……」 「えへへ、わたしは幸せ者ですね」 「家……誰もいないはずだから……」 「やっぱり……好きです(作品が)」 これって、俺……狙われてないか?

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Kakuyomu
Kakuyomu09/27/2025
  • Current図書室の無口姫は、作家(おれ)の耳にだけ感想(あい)を囁く