Synopsis
川沿いの静かな月夜。
疲れた帰り道で、主人公はひとりの女性と出会う。名前も知らぬまま交わしたのは、「続きがあるといいですね」という言葉だけ。
その後も忘れられず、川辺に通い続ける主人公。やがて再び現れた彼女は、大切な人を失い、夜のたびに「息を止めて」生きてきたことを打ち明ける。
同じ孤独を抱えていた主人公と彼女は、月の下で呼吸を合わせ、再び歩き出すことを誓う。
欠けても、隠れても、月はそこにある。
二人の「続き」は、雲間から顔を出す月のように――。v
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