Synopsis

明日は今日の地続きで、 今日言えなかったことも、 明日になったらきっと言える。 ――そう思っていた。 だけど、明日は今日の延長線なんかじゃない。 伝えたい相手が、昨日までと同じようにいてくれるとは限らない。 未熟な僕には、それが分かっていなかった。 スポーツ特待生として野球に打ち込んでいた僕――大西洋平は、二年生の春、右肩を壊してしまった。 このままでは、スポーツ特待生としての権利は剥奪され、今まで受けてきたサポートも受けられなくなってしまう。 これから、どうすれば。 公園で一人途方に暮れる僕の前に現れたのは、学業特待生のトップに君臨する有栖川真愛だった。 これは、絶対に忘れない『カメラアイ』の能力を持つ彼女と僕の忘れられない物語――

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Kakuyomu
Kakuyomu05/31/2025
  • Current【完結済・長編】忘れないはずの君が全てを忘れたとしても