Synopsis

ある朝、俺が目を覚ますと、人の頭上に好感度の数値が見えるようになっていた。 クラスメイトは軒並み10~20。まあ、ぼっちの俺ならそんなものだろう。 しかし、ただ一人。いつも無口で本ばかり読んでいる図書委員長、氷川さんの数値だけがおかしかった。 【99,999,999】――明らかに桁がバグっている。 彼女は俺と話すときも表情一つ変えないし、むしろ避けられている気さえする。 でも、俺が他の女子と話すと数値が荒ぶり、俺が教科書を忘れると、さりげなく机を寄せてくる。 クールな態度の裏に隠された、カンスト級の好意。 これは、好感度が見えるようになったことで始まる、不器用な彼女との甘くてじれったい恋物語。 「…別に、あなたの隣がいいわけじゃない」――数値は正直だぜ、氷川さん。

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Kakuyomu
Kakuyomu10/13/2025
  • Current地味でぼっちな俺、ある日突然クラス全員から好感度が見えるようになったら、クールな図書委員長の数値だけバグっていた