Synopsis

「いらっしゃいませ」 「――!」 まだ眠い目を擦りながら店内に入ると、焼きたてパンの香ばしい匂いと共に、いつもの店員さんがヒマワリのような笑みを向けてくれた。 俺の心臓がドキリと一つ跳ねる。 たったこれだけのことで、「今日も一日がんばるぞい!」という気持ちになるので、我ながら単純だなとつくづく思う。 俺はこのパン屋の店員さんのことを、密かに心のアイドルと崇めている。 この人がいるから、毎日の辛い仕事も何とか乗り越えられているのだ――。 ――だが、まさかこの店員さんが、俺が推してるエロ同人作家であることを、この時は知る由もなかった。

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Kakuyomu
Kakuyomu10/13/2025
  • Current心のアイドルと崇めていたパン屋の店員さんが、推しのエロ同人作家だった!?