Synopsis
聖女アリナは聖女でありながら神の存在を信じていなかった。
なぜなら今、自分が幸せでないからだ。
祈りを捧げるか、背中のかゆくなるような説教をするだけの退屈な日々。
真実神がいて、祝福という物が存在するならばこれらの徳行が彼女に幸福感をもたらすはずだからだ。
しかしそうでない。それは即ち神の不在の証明であるとアリナは考えていた。
そんな退屈な日々はしかし、変人として知られるセイラン・ハーリストン王子との出会いによって変わり始める。
これは愉快な恋の『物語』
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