Synopsis
薄青く透明な電車が走る。
ふつうの電車の合間にまぎれるように、一夜に一度だけ。
夜の仕事を終えての帰路、人がまばらな乗り換え駅のホームに立つと、時折、線路を隔てた反対側のホームに沿って、カタタンと静かな音を立てて走っているのを見かける。
その電車に、いつか乗ってみたいと思っていた。
仕事帰りの夜に、時折見かける電車と、運転席の人影に惹かれる僕の話。
(短期限定消滅トピックでいただいたお題「承認欲求×電車の運転手」、回答作品です)
2025.10.11.
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Web Novel