Synopsis
「セドリック・ギルベルトです」
その男の子に会って、私は気づいた。
自分はゲームのキャラクターに転生していることを。
しかも推しのセドリックを虐める、「毒妻」のアメリアに転生していること。
庶民育ちの彼を虐めて毒妻ルートに入れば、自分は破滅する道に入る。
「それは絶対に避けないと……というか、推しを虐めるなんて無理に決まっているけどね!」
そう思いつつも、セドリックと一緒に暮らすが最初は全然打ち解けられない。
「公爵家に迷惑をかけない程度なら、遊んでいただいて構いません。ただ、夜遊びはほどほどにしてください」
だが徐々に打ち解けていき、少しずつ仲良くなって……三年後。
セドリックは成長して、公爵家当主となった。
「自分の役目は終わりね。破滅ルートも回避できたし、歳上の妻なんて彼には相応しくないでしょ」
そう思って、アメリアは別れを切り出したが……?
「君は、僕のものだ。誰にも渡さない。離婚なんてしない。……死んでも、しない」
あれ?私の推し、いつの間にそんなに過激派に?
Serialization Info
Web Novel