Synopsis
かつてこの世界は、「生と死の均衡」によって成り立っていた。
「生」は光の神ルクスによって、「死」は影の神ノクスによって司られていた。
しかし五十年前、神々の戦争「灰葬戦争」で、ノクスが敗れ、“死”という概念が世界から消え去った。
結果――
死者が死にきれず、魂が腐り、灰として存在し続ける。
病や怪我でも、肉体が崩壊しないまま存在し続ける。
新しい命が生まれなくなる地域が増加。
世界はゆっくりと、「死ねない病」に侵されていった。
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