Synopsis
パンデミックで人類がほとんどいなくなった世界。
それでもまだ、電波を流し続ける声がある。
廃墟と化したラジオ局から、今日も放送を続ける二人――
冷静で現実的なレイと、明るく茶化すマリ。
取り留めもない雑談。
廃墟で拾った小さな発見。
そして、誰も送ってこない“お便りコーナー”。
聞いている人などいるはずがない。
けれど、二人は今日もマイクに向かい、言葉を残す。
これは、誰に届くとも知れない終末ラジオの記録。
笑いながら生き延びようとする、二人のささやかな物語。
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