Synopsis
神崎誠、23歳の会社員。
かわいくて、キラキラしてて、美しいものが好きな
周りとは少し違う価値観を持ってるサラリーマン。
だが、そんな神崎誠を受け入れてくれる人間は誰一人としていなかった。
毎日、勤め先の会社で
『男のくせに気持ち悪い』『女になりそこねた男』『妖怪』だの
散々な悪口を言われ続けていた。
相談する相手は誰一人もおらず
最初から女に生まれていればこんな思いすることなかったのかもと、我慢の限界がきていた。
隠して生きるのも地獄、隠さずに生きるのも地獄。
「...アタシが魔法少女だったら、アタシもみんなもハッピーで過ごせるのに。」
ある日、そんな夢ごとを考えながら横断歩道を歩いていると
青信号なのに、横から物凄いスピードで車が神崎誠に向かって突進してくる。
こういう形で天国に迎えに来てくれたのかなと、一瞬期待しつつ
もし異世界があるなら、転生でもして魔法少女になりたかったけれど...と思っていた。
目覚めると
⸺なんだか、背中にフサフサした感触が。
下から声が聴こえ、恐る恐る下を向いてみると
なんと、大きい猫がこちらに向かって話しかけていた
(話しかけられたというよりも、怒鳴られたというのが正解だ。)
背中の上で睡眠の邪魔をされた化け猫と口喧嘩になったが、なんとかバッグの中にあったコンパクトミラーを返してもらえ
鏡を使って自分の姿を確認すると...
ピンク色の長い髪に、青い瞳。
かわいらしくて幼い顔立ち。
さらに目線を下にやると
ピンクと白のフリルがたくさんついた小さなドレスに、ピンクのロングブーツ...
アタシ、もしかして...
『魔法少女』になってる!?!??
魔法少女になれたからには
とっておきの魔法で、アタシもみんなも
『ハッピーにしてみせる!』
異世界転生×ファンタジー×魔法少女
ギャグ×日常×コメディ
さらに、前世で経験できなかった『恋愛』も...?
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