Synopsis

元・優秀生徒(同時に問題生徒)のイエドは、演舞の練習中の怪我をきっかけに不登校となった。級友で幼馴染でもあるユウエリマに不意を突かれる来宅に際して、平静を装うことにした。 しかし、その芝居がかった無感情は、イエド本人にも思いも寄らない自嘲を口にさせてしまい、ユウエリマを怒らせた。 もともと、疎遠になっていた二人を再び近づけさせたのは、――装うためではない、現実に訴える演技力を高め合う志を、共にしたことだった。 そのことを思い出したイエドは、再び志を新たにした。その矢先、自身の名の由来になった大樹にいざなわれる。  ――思いを巡らせても、実際に目で捉えることが難しいことを取り上げます。夢、物語、奇術などの裏側を、作者の想像を織り込んで少しずつ書こうと考えております。端的には作者の勝手気ままな作風でもあります。  「詩・童話・その他」に設定した理由も、ミステリーやファンタジーなどをいろいろと想定して読んでみるのも、読者に試してほしいからです。  作者からの無粋な推奨ではありますが、第一部「潜在」では隠れ潜んでいそうなものを推測しながら、第二部「存在」では現実に影響する不思議を感じながら、読んでいただけると良いのかなという感じです。 ※この物語は、人物や背景を”ひとまとめ”にせず、文章の端々にちりばめてあります。  すぐに詰め込むようなことをしないで、曖昧さ、遠回りを感じるように、敢えて綴っていきます。気長に読んでいただけたら幸いです。 ※他のサイト:ネオページでも同時公開しています。note/Talesでは序盤公開です。

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Kakuyomu
Kakuyomu02/09/2025
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