Synopsis

わたしは、その日、空に消えたかった。 もう、何も残っていないと思ってた。 息をする意味も、朝が来る理由も。 だからあの屋上に立った。すべてを終わらせるつもりで。 でも──── そこに「君」がいた。 わたしを止めるでもなく、怯えるでもなく、 ただ、静かにこっちを見ていた。 わたしはあの日、消えるはずだった。 でも、あの空の縁で、 君に、出会ってしまった。

Serialization Info

Web Novel

Service languages
Kakuyomu
Kakuyomu08/27/2025
  • Current消える空の縁で、君を見つけた。