Synopsis
本が大嫌いな高校2年生、佐山あき。幼い頃のトラウマから、本を読むと頭痛と吐き気に襲われる彼女の日常は、旧校舎の埃まみれの資料室で一変する。
そこで出会ったのは、意思を持ち、言葉を話す不思議な本。その名は「ポン」。生意気で口うるさいポンは、あきとは正反対の性格だ。しかし、あきがその本に書かれた言葉を声に出すと、風を操る不思議な力が発動する。それは、あきが本に触れても頭痛がしない、唯一の本だった。
ポンが「風の書物」と呼ばれる特別な本であり、その力が、あき自身の心の成長によって強くなっていくことを知る。そして、あきと同じように特別な本を持つ二人の少女、仲間たちとの出会いを経て、彼女たちの世界は広がり、そして危険にさらされていく。
彼女たちの前に立ちはだかるのは、世界を滅ぼそうと企む謎の敵組織。彼らは、特別な本を狙い、その所有者を抹殺しようと企んでいた。彼らもまた、強力な本の力を操る者たちだった。
7冊の本が揃う時、世界は破壊され、新たな世界が創造される。
あきは、大切な仲間とこの世界を守るため、本嫌いだった過去を乗り越え、ポンと共に運命の扉を開く。これは、少女たちが自らの力を信じ、成長していく物語。そして、言葉が紡ぐ、奇跡の物語である。
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