Synopsis

*********奇数月連載********** 生きる事ですら魔力を必要とする世界で、無魔力者として生を受けたウォーレン公爵家の娘、ミルリミナ。 魔力がない事で常に生死を彷徨う大病に侵され、病弱な体を持て余していた。 そんな無魔力者のミルリミナが、魔力至上主義国家として有名なフェリシアーナ皇国の皇太子ユーリシア=フェリシアーナの婚約者に選ばれてしまう。 だが顔合わせでミルリミナの良くない噂が本当のことだと知り、皇太子と不仲に。婚約破棄されるだろうと思っていたが、なぜかそのまま5年の歳月が流れついに婚姻の儀が執り行われることになった。 その婚姻の儀の最中、ミルリミナは皇太子を狙った矢の盾となり命を落とす。 ミルリミナの亡骸の前で、ウォーレン公爵から噂が真実と異なることを聞かされ、己の行いを悔いるユーリシア。 失意の中で厳かに行われたミルリミナの葬儀の最中、突然ミルリミナの亡骸が暖かな光に包まれた。そのままミルリミナの体の中に吸い込まれ、ミルリミナは息を吹き返す。 魔力が全くない空っぽの体に聖女リシテアの力が宿り、再び生を与えられたのだ。 息を吹き返したミルリミナのもとに足繁く通うユーリシア。 ミルリミナに次第に惹かれていくユーリシアだが、ミルリミナは嬉しく思う反面、皇太子の盾になって死んだことへの罪悪感と、聖女としての自分が必要なだけだと思い込む。 そんな中、皇太子の命を狙った反政府組織「リュシテア」と共に姿を消したミルリミナ。 それは、自身の中に宿った聖女からユーリシアを守るためだった____。 歴史を紐解く王室ハイファンタジー、開幕_____。

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Syosetu wo Yomou
Syosetu wo Yomou07/27/2022
  • Current銀の皇太子と漆黒の聖女と