Synopsis
コンビニ店員・陸には、誰にも言えないもう一つの顔がある。
毎夜のように男を求め、欲望のままに街を彷徨っていた。
そんな彼の前に、春の夜風が運んできたようにふらりと現れた青年・陽斗。
無垢な色気を纏った彼に、陸は恋をする。
無意識のうちに、追い、求め、染めていこうとする衝動。
陽斗の肌に触れるたび、蘇るのは、義兄から受けた支配の記憶。
「誰のものにもなってほしくない。俺だけのものにしたい」
欲望と記憶の香りが絡み合う、濃密な夜の物語。
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