Synopsis
「久しぶり。元気だった?」
職場の廊下で偶然出会ったのは要平だった。その声は昔と変わらず明るく元気そうで、ふふと右の口端を上げるその笑い方も変わっていなかった。けれど中身は違う。嘘が上手で、物分かりが良い嫌な大人の男。好きだったあの頃の要平じゃあない。
「いつものカフェで待ってる」
そう言って仕事に戻っていく要平。私は行くなんて返事してないけど、本当に待ってたりする気なの?
ぐちゃぐちゃと絡まった二人の糸をゆっくり解していくラブストーリー。
Serialization Info
Web Novel