Synopsis

ついに最終話。まさかの16話、本当に書き終えるまで長かったです…。 書き始めたときはさすがにここまで長くなるとは。だけど、改めて考えてみれば長くなる要素しかないんですよね。 前半は集落の中編、後半は上京編。真ん中で舞台が変わる二部式のストーリーは無闇やたらと長くなるのは経験則でわかりそうなもの。これまでも大体そうでした…。 ここまでお付き合いくださった辛抱強い読者の方、もしいらっしゃったら本当にお疲れ様でした。もう感謝の念しかありません。 その方が万一前作に目を通してくださっていたらお分かりかもしれませんが、最終話で出てくるある村落の話がもしかしたらあの場所のこと…と思い当たる匂わせがあります。 一応、この話と前作の話とは別時空の設定ではあります。同じ時空間と考えると時系列が矛盾するので…。でも、パラレルと考えると前作の終わりに起こった出来事からニ、三十年経過したくらいの話でしょうね。『呪縛』が解けたあとの状態なので。 あるいはパラレルですから、もともと超自然的存在が関わってない、住民たちに対する完璧な洗脳が効いてない場合の話なのかも。どのみち、ふわっとした感じでああ、あの村みたいなとこか…。と解釈してもらえればいいと思います。 超自然的存在による意識操作が効果なくなれば嫌がって逃げ出す村民が少しずつ出てくるだろうって話だったので。最初に村を出たその子はどんな風だったのかな、と想像したのがこんな形で後日談となりました。あくまでパラレル時空の話ですから、似たような村が存在してる世界線だと考えていただければ。もちろん、前作を知らなくても何も問題なく読めると思います。 それにしても本当に長かったな…。前半の、実際には存在しない特殊な集落のことを出来るだけリアルに設定していくのは楽しかったです。これまであまり書いたことのないタイプの話でしたが、書きたいものも年月とともに少しずつ変わっていってるようなので。またそのうち変なものも書くことがあるかもしれません。 それでは、機会がありましたら。またいつかどこかでよろしくお願いします。

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