Synopsis
突然記憶喪失になった僕の彼女。
「……先生はどうしてそんな切なそうな顔をして、私を見てくるんですか?」
──君のことが好きだからだよ。
なんて、そんなことを言っても、記憶喪失になった君は戸惑うだけだろうね。
「さぁ、何でだろうね」
君のことを想うなら、僕は我慢しなくちゃいけない。
もし、思い出したとしても、君には辛い想いをさせることになってしまうから。
「思い出して、僕のことを」
これは僕の願望だ。
──こんなこと、本人には言えない。
だから……僕は君への想いを隠し通す。
Serialization Info
Web Novel