Synopsis

ナーディシア、彼女は、仕事(宮廷魔術師)としては帝国最優だと誰もが認める才女なのだが…… 顔立ちも決して悪くは無く綺麗――とはいわれなくとも充分に可愛らしいといえるのだが…… 普段の彼女は(主人公)は一見するとチビで童顔、背筋は猫背、髪は黒髪で身だしなみや化粧に無頓着、ビン底メガネでいつも魔術師のローブ姿でいることから一度もモテた事が無い。 トドメに人付き合いが苦手な上に、研究室に篭りきりで、いつも目の下に隈ができ座っているのもあって周囲の評価は“残念美人”そのものである。 そんな彼女が、魔術の研究に熱心な余り、ある日過労で倒れてしまう所から話は始まる。 宮廷付きの医師からも「Drストップ」が掛かり、強制的に仕事を離れて溜まった休暇を消費することを命じられた彼女は、宮廷魔術師どころか、その前の弟子時代にも無かった『何もすることの無い時間』を持て余すコトとなった。 しかし仕事の虫で、魔術の研究やその行使に明け暮れていた主人公の女魔術師は、「休め」といわれてもどうすればいいかわからず途方に暮れるコトとなる。 その時、同僚の女魔術師から『暇つぶしになれば』と彼女の推しの小説が差し入れられる。 することも無く時間を持て余していたナーディシアは、その差し入れの本を手に取るのだが、それは帝都や宮廷で流行のいわゆる恋愛小説であった!? 生まれて初めて学術書や魔法書以外の娯楽小説を読み始めて、主人公の女魔術師は“ハマった”。 そして時間が経つのも飲食睡眠も忘れて読みふけった主人公は、生まれて初めて『恋愛』というものに憧れを抱いてしまう。 と、同時に自分が仕事にかまける余り、いわゆる『結婚適齢期』からも外れようとしていることに改めて気付いた‟喪”女魔術師の恋愛! そして結婚への挑戦がここにはじまるっ!? ……のだが、元不良婚活娘(現三子のミセス)な同僚女魔術師に強引に連れ出されて『夜会破り』なるチャレンジをさせられたのを皮切りに、貴族社会の社交界の裏を垣間見、意図せぬ招待を受けるコトになる。 それは帝国の派閥争いも絡む、上級貴族の貴婦人たちの思惑に巻き込まれるコトとなるのだが……喪魔女ナーディシアの明日はドッチだ!?

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Kakuyomu
Kakuyomu07/01/2025
  • Current残念美人の嫁き遅れ女魔術師は恋愛が、結婚がしたい!?