Synopsis

世界に落とされた一輪の花。
儚くも強い毒の花。黒に青を添えた美しい花。

朗らかな花が持つのは、新月の夜を抱えたかのような漆黒の双眸。
闇色のローブを羽織り、胸元にはブローチがひとつ。
艶やかな青から夏空のような水色へ、そして白へと続くグラデーションのかかったそれは小鳥を模している。

何色にも変わる儚くも強い毒花は何を成し何処へ向かうのか…
癒やしと安らぎ、そして毒を持つその花が運ぶは光か闇か…

舞う姿は強く優しく美しい。
奪うは目のみならず、身も心もその花に縫い止められる。
花に吸い寄せられる者たちの行く末は天国か地獄か…

天から伸びるのは何か。点から伸ばすは何か。
幸せを運ぶ漆黒の花は闇夜の灯火となるのだろうか。

空を見上げては前を見据える幼子の物語。

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何の変哲もない日常が突然終わりを迎えた。

瞬く間に変わった景色に焦り戸惑いながらも進んだ先には…


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Alphapolis
Alphapolis01/24/2025
  • Current幸せを運ぶ漆黒の花