Synopsis
ケツァールは、緑色をした鳥!
いまは、ふしぎな力で今は、ぼくの名札になっているけれど。
その正体は、鳥なんかじゃなくて、〝人間〟の占い師なんだ!
なんで鳥になっちゃったのかと言うと、ある日、ケツァールがしていたおまじないが大失敗。
そのおまじないは『ノロイ』になって、自分にかかっちゃったらしい。
ケツァールはいまだに、「このワタシが失敗なんておかしい!」なんてわめいてる。
「誰かのインボーよ! 誰かがワタシにイタズラして、おまじないがノロイになるようにしたのよ~!」
うーん、ただのドジだと思うけどなあ。
そうそう。
ケツァールって名前は、モチロン占い師の時のときの芸名らしい。
本名はかたくなに教えてくれないんだよね。
そんなワケで、人間にもどりたいケツァールは、今、あるものを集めている。
それが、『アモル』。
ケツァールが大失敗したおまじない。
『恋のおまじない』のチカラが暴走して『ノロイ』になってしまったんだって。
だから、ただしい恋のチカラを集めればいいということらしい。
それを、恋のオーラ。
名前を『アモル』っていうらしいんだけど。
なんで、ぼくがケツァールの手伝いをしなくちゃいけないんだ~!
「仕方ないでしょ。事件の日、ワタシの占いの館の前にいたのが、運のツキ。鳥になったワタシの悲鳴を聞きつけ、あわてて助けにきてくれたのが、アナタだったんだから」
いやいや。
ぼくよりもさ。
もっと、レンアイバナシが好きな子のほうがよかったんじゃないかな!?
表紙イラスト ノーコピーライトガールさま
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