Synopsis
放浪癖のあった大叔父は若いころから米軍基地のある街に出入りしていた。
実家の二階にあるたくさんの雑貨は、アメリカを放浪しているときにできた彼の友人からの贈り物だという。
たくさんの贈り物の中で、一際に異彩を放つひとつの水槽があった。
その水槽は空っぽで、いつも黒い布がかぶせられていた。
大叔父はそこに「魚の幽霊」がいるのだという。
そうして彼は、大切な友人であったイライジャという男から、その水槽を譲り受けた経緯を話し始めた……。
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