Synopsis

愛犬チビコを失い、悲しみの底に沈む“私”。 そんな“私”の前に、目を閉じると白いフェネック、開けるとオレンジ色の靴べらになる、奇っ怪な存在が現れる。 奇っ怪な存在「靴べらフェネック」と過ごす日々のなかで、靴べらフェネックにチビコの在りし日の面影を重ね、徐々に執着していく“私”。 現実と夢の境界が曖昧になる日々の中、導かれるように辿り着いたのは、すべての命の天国が箱に収められた「天国管理センター」だった。 そこで“私”は、チビコと奇跡の再会を果たす。 しかし…… 秩父文学祭応募作品です。 応募時のタイトルは『うたたね』でした。 気が向いたら前後の話を書きたいです。

Serialization Info

Web Novel

Service languages
Kakuyomu
Kakuyomu07/16/2025
  • Current失われた足音の先で