Synopsis

夜がまたひとつ明ける。 僕の目は相変わらず同じトーク画面を眺めていた。 「ねえ」 と送れば、前のように返ってくると思ってしまいそうになるほどに。 寸前、僕は文字を消す。 文面はもう送らない。 きっと既読も付かないだろう。 それでも僕の指先は文字を打ち続ける。 あの日見た君を、僕は忘れない。 今も、これからも、ずっと。

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Kakuyomu
Kakuyomu06/19/2025
  • Currentきっと君はまだそこにいる