Synopsis
学びの時期を終えた後、自立するには、最後にあの階段を上らなければいけない。それが、僕たちの世界の決まりだ。
社会人になるために、僕たちは階段を上る。それが何かなんて、わからないまま。
自分の強みと、成し遂げたこと。社会に出てやりたいこと。自分が、社会の役に立てること。それは、将来の夢とはまた別だ。
手探りで答えを用意した僕は、階段を上り始めた。
そんなときだった。
——突然、階段が崩れてしまった。
これは、僕と、僕の夢と、
それとは全然関係ない、「就職」の話。
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