Synopsis

僕の声は、 ずっと、僕を傷つけてきた。 笑われた。 否定された。 愛されることなんて、なかった。 だからもう、 喋ることも、 生きることも、 やめたかった。 それでも―― 歌だけは、 手放せなかった。 誰にも届かないはずだった歌声を 「綺麗だ」と言ってくれた人がいた。 その一言で、 凍っていた心が 少しずつ溶けていった。 これは、 壊れた声が 愛に触れて もう一度、生きようとする ひとりの少年の物語。

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Kakuyomu
Kakuyomu07/13/2025
  • Current僕の声を、君にだけ