Synopsis
抜かずに、ささやいて。──その声で、わたしは何度も逝く。
再会した元カレ・一斗の身体に溺れながらも、原稿を依頼してきた“声だけの男”・優人に、わたしの内側は濡れていく。
書くたびに疼き、読まれるたびに挿れられる。
快楽と創作が溶け合うとき、女は「書くこと」で孕む──
記憶、声、ことば、そして命。
これは、ふたりの男に“沈められていく女”の、快楽と再生の物語。
耳から孕む官能。声に支配され、読まれて壊される。
読んだあと、あなたの中にも“声”が残るかもしれません。
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