Synopsis

――なんか、小さく息を潜めてる、ちょっとだけこわい存在たち―― そんな「ちいさな怖さ」と「ちいさなやさしさ」を集めた短編集です。 世の中には、理由もわからないまま「こわいな」と思うことが、時々あります。 でもその“こわさ”のなかに、ほんの少しだけ「やさしさ」が混ざっていたら。 それはきっと、あなたのすぐそばにいる「ちいこわ」かもしれません。 押入れのふとんの中。 おふろ場の湯気のなか。 冷蔵庫の奥、ぬいぐるみの目。 そんな日常のすき間に、彼らはそっと息をひそめています。 この本を読み終わったあと、 もしもなにかが「いる気がする」と感じたら、それはちょっとした魔法です。 こわくても、だいじょうぶ。 彼らはきっと、あなたのことを見守ってくれているから。 それでは――ちいこわたちとの、すこしふしぎな夜をどうぞ。

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Kakuyomu
Kakuyomu06/06/2025
  • Currentなんか小さく息を潜めるこわいやつ