Synopsis

双子の兄弟が、ある惑星の古代遺跡で不思議な力を入手したことから、宇宙規模の危機に巻き込まれるお話です。 今回はプロローグということで、導入部分になります。 _____________________________ 「なぁ、ソウ。これでよかったのか?」 ヨウの腕から滴る青緑色の血は、何もない赤茶色の大地に吸い込まれていく。 目の前には暗黒が広がり、星一つ瞬いてはいない。そしてこの惑星【シュテン】と対となる惑星【地球】も、今はもうどこにもない。 彼らは知らなかった。 あの日手に入れた【宇宙を救う力】は何だったのかも、どうするべきだったのかも全て。 ただあの日あの時、彼らはなるべくしてその力を手に入れた。そしてこのような結末になることも、全ては決まっていたのだと… 彼は宇宙(そら)をひとり見上げた。

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Kakuyomu
Kakuyomu08/26/2022
  • Currentシュテンヒーロー 〜Prologue〜