Synopsis

「姫様、王室には、初花をお迎えになった王女様に、カトラリーセットをお選びいただくという伝統がございます――」 初めての生理を迎えた妹に「おめでとう」と言うと、妹は刺すような目で私を見てきた。はっとした。生理に対して確かに抱いていたあの気まずさを、なぜ私は忘れてしまったのだろうか……? 【第233回短編小説新人賞『もう一歩の作品』】

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Kakuyomu
Kakuyomu04/25/2025
  • Current王女のカトラリー