Synopsis

拝啓、私の王子様 何十年も前、こんな書き出しの手紙を置いて行きました。覚えていますか? あの時、あなたの顔を見てキッパリ別れられるほど、私は割り切れていませんでした。あなたと会ったら、縋ってしまう。だから、手紙を書くことを選びました。 あの手紙は、『あたし』が書いた最初で最後のラブレター。大好きだった恋人に、別れを告げるための書き置きでした。だから、今度は『私』として書こうと思います。ただ、あなたに愛を伝えるための、二枚目のラブレターを。 これは、恋人と別れなければならなかった平民の少女が、時を経て愛する人と結ばれる物語。

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Kakuyomu
Kakuyomu05/25/2025
  • Current拝啓、私の王子様