Synopsis

ローシーズは精霊だ。『神秘』と呼ばれる、不思議な生き物のひとつ。  ある日彼女の本体――薄紅の花をつける大樹の下に、一人の青年が花束を置いた。毎日のように彼は訪れ、花を置いていく。  その行動に興味を持ったローシーズは、木の上から彼に話しかけてみた。 「あなたは何をしてらっしゃるの?」  彼は一瞬驚いて、寂しげな顔をした。 「大好きだった人への、謝罪かな」  君が俺を忘れても、きっとこの恋は、消えることはないのだろう。  ――――もしあなたが私を忘れても、いつかあなたとまた、恋をする。 *「神秘の消えかけた世界で、」シリーズ第三弾。 *小説家になろうにも投稿しています。

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Kakuyomu
Kakuyomu07/31/2018
  • Current君が俺を忘れても、