Synopsis

「……学校長、嵌めましたね?」 「人聞きが悪いぞ少年。ようこそ、権謀術数が渦巻く王都へ!」 王立学校。それは大陸西方屈指の名門だ。 各地から集まって来る生徒達も俊英、秀才揃い。 ……東都狼族出身として、僕も恥をかかないようにしないと。 「なに、突っ立っているのよ。ほら、さっさと行くわよ」 「リ、リディヤ! アレンが困っているでしょう?」 「腹黒王女はお呼びじゃないのよ。とっとと王宮へ帰りなさい。しっしっ」 「なっ⁉ い、言うにことかいて……」 「アレン、俺は小腹が減ったよ。空色屋根のカフェにでも行こうぜー」 「ゼル、あ~今はさ」「「あんたは駄目っ!!」」 これはとても短く、けれどとても濃かった、僕達が若葉だった頃のお話。

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Kakuyomu
Kakuyomu03/17/2025
  • Current公女殿下の家庭教師 王立学校編