Synopsis

メリーさんといえば、都市伝説に出てくる女の子だ。  徐々に近づいて来て、その度に電話をかけてくるマメな性格らしい。  だけど、俺にとってメリーといえば真っ先に親戚の女の子が思い浮かぶ。  幼くも整った顔立ちに、細く長いブロンドと藍色の瞳。  無邪気で俺によく懐いていて、その見た目を除けば近所に住む普通の女の子だった。  そう、普通の女の子のはずだったんだ。  これは二年前の冬、突然訪れた変な口癖の少女と過ごした数日間の話。

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Kakuyomu
Kakuyomu12/20/2021
  • Current「私メリーさん、今あなたのおうちの前にいるの」