Synopsis
「わたしの好きなひと、知ってる?」
俺の好きなひとはそう聞いてきたが、俺は真っ先に自分のことを否定した。
「ど〜かな?」っと彼女は言い放ち、この学校から転校した。
それ以降、彼女は俺の世界から消えた。
俺は彼女は自分のことをどう思っているかがわからず、ただ単に彼女がいなくなったことに対して憂鬱になり、彼女のいない世界でつまらない小学校や中学校を卒業した。
高校に入り、またまた彼女がいない世界で生きて行くと思った途端のことだった。
彼女の声が再び俺の鼓膜を興奮させた……。
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