Synopsis

ある年の一月一日、それは始まった。 突如、『神』を名乗る女性が降臨。『彼女』は――人類が最後の一人になるまで、殺し合う事を強要したのだ。 その為の〝ルール〟は大まかに分け、三つ。 『一日に必ず一人、人を殺す』 『逆に二人以上殺した場合は、その人物も死亡する』 『武器は、最大で小型拳銃まで』 それらの制約に縛られた人類は更に『神』から〈精神昇華〉と呼ばれる超能力を得る。その異能を使って開始された殺し合いは、無情にも継続。二十日目を迎えた頃には、人口は七千人程にまで減少していた。 そんな中ナオン・アレクラムという少女のもとにワイズマン・ワースという人物が訪ねてくる。彼は集団で行動し、獲物を狩っていくタイプの人間で、そのグループのリーダーだった。そんな彼はある事情から、ナオンを新たなリーダーに迎えたいと申し出る。 対して乗り気がしないナオンは、それを断ろうとする。だが彼の口からシルベリス・シルベリアという人物の名前が出た途端、ナオンは豹変。彼女を倒す為なら、とナオンはワイズマンの提案を受け入れる事になった。その後、ナオンは彼の仲間と合流する。 だが日数が過ぎれば、何れ仲間同士でも殺し合う事になる為か、ナオンは必要以上に警戒される事になる。 しかし彼女はある手段を使い、他のグループも籠絡。シルベリスを打破する戦力を、着々と集め始める。彼女の身に、ある誤算が起きたのはその直後。 人の世にあって、人ではない者との戦い。 三大派閥と手を組み、ナオン達を滅ぼそうとするシルベリスとの戦争。 その果てに、ナオンは件の『神』と接触する事になる。 そんな『彼女』に、ナオンは問うた。人はなぜ人を殺してはいけないのか、と。 果たして、その質問が意味する所とは? いま人類の存亡を懸けた、最悪のデスゲームが幕を開ける――――。

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Syosetu wo Yomou
Syosetu wo Yomou03/08/2022
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