Synopsis

もっとぶ厚い本はないか?せめて、あと一冊・・・。そう思って探すが本棚にも床にも厚い本はない。ここはヒンヤリしている。こんな所で夜を過すとなればコンクリートで冷える。一刻も早くここから出なければあの人のように餓死する・・・。  そう思って白骨体を見た。白骨体は何かに腰を降ろしている。もしかしたら・・・。  白骨体の腰の下にある紙包みを引き出した。包装紙に包まれた立方体の紙包みだ。  包装紙を破くと有った!ぶ厚い辞書だった。

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Kakuyomu
Kakuyomu12/20/2024
  • Currentせめて、あと一冊