Synopsis
旧世紀、人々は技術のさらなる発展を求めAI技術を各国が競うように発達させついにシンギュラリティとも呼ばれるようなAIが現れた。
そのシンギュラリティは軽く人の知能などを超えていて人の手に余る代物であった。そこで、人々は協力しそのAIの一部機能を封印し各国が分担して管理するようになった。
だが、AIの仕組みなど元から人が認識できるようなものではない。よって一部封印したと言っても本当にできているかは誰もわからなかった。
しかし、何も悪いことだけではない。そのシンギュラリティとよばれるAIによって世界中の科学技術は大幅に進歩した。その結果、実物をデータ状態に変換し使用する技術『ホログラム』が完成した。これにより有機物であるが故に破損し腐敗していたものが今となってはホログラムによって保護され確実に破壊されないものとなった。
そして現在、ほぼ全ての有機物がホログラムへ変換し終わっている時代。最早変換できないものは生物のみとなり不老不死という人類永久の問いが今、解決されようとなっていた。だが、当然人道的な面から反対であるという声はまだ大半を占めていた。
主人公、箱宮星と高嶺花凛は高校へ向かう通学路の途中で不思議な指輪を見つける。その指輪には、人をひきつける魔力を持った赤い宝石がはめ込まれてあった。
その魅惑に捕らわれた主人公たちが引き起こすSF(サイエンスフィクション)である。
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