Synopsis
1770(明和7)年 。当時の江戸ではとてつもないアイドルブームが起こっていた。
それは、"お仙(おせん)"と呼ばれる一人の娘が起こした社会現象だった。
谷中(現代の日暮里駅の近く)にある"かぎや"という水茶屋で働いているお仙は
持ち前の美貌と愛嬌で、老若男女、身分問わず人々を夢中にさせて、彼女の錦絵や手拭い、人形や双六は爆売れ。
歌舞伎や狂言の題材になり、流行り歌まで話題になるほどだった。
ところがある日、お仙は馴染みの客から見たことのない"黒い鏡"を渡される。
話を聞いてみると、それは浅草の甘味処で働いていた"小春"という娘が失踪し、彼女の部屋に残されていたものだという。
するとその”黒い鏡”は突然光りだしたり、目の前の"景色を切り取ったり"と周りの客も大騒ぎ……。
そして”黒い鏡”を預かったお仙はその日の夜、忽然と姿を消してしまう。
片足の下駄と"一台のスマホ"を残して……。
次に目を覚ましたお仙の目の前にはとんでもない光景が広がっていた……!
夜とは思えないほどの強烈な光を放つ大きな建物や、ものすごいスピードで移動している大きな箱。
そう、お仙は260年後の未来に来てしまっていたのだった。
気が遠くなるほどの未来の世界で、お仙は一人の青年と出会うことになる。
名前は政也(まさや)。
彼は人生のどん底に瀕しているYouTuberであった。
言葉も文化も景色も違う未来の江戸で、
堕落したYouTuberの青年”政也”と出会い、共同生活をすることに!?
現代との化学反応でお仙の運命は思わぬ方向に展開していく......。
時を超えたドタバタ快進撃青春コメディが開幕!
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