Synopsis
怪異による人的被害の対策を行う秘匿された捜査機関(照魔機関)に所属する捜査官——日暮逢と神無四辻。
逢は原因不明の記憶障害を抱えているものの、体に染みついた分析技術を駆使して、四辻は機関が収集した怪異の記録を元に、推理を組み立て怪奇現象に挑む。
派遣先で二人を待ち受けていたのは、呪いを恐れて錯乱する村人、建物を泥で満たす怪異、行方不明者が天井からぶら下がる異常現象。断ち切れない因習、渦巻く怨念、怪異の正体を暴いた時、見えてくるものは果たして、悪鬼か人の子か……。
そして、捜査を進めるにつれて逢は、自分の記憶障害を引き起こした原因を思い出す。
怪異と人の情念が絡み合うオカルト×ミステリー。
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主役紹介
日暮逢(ヒグラシ アイ)
原因不明の記憶障害を患っており、過去の記憶がなく、現在の記憶の構築も難しい場合がある。そのため、常にノートを持ち歩いて状況を記録している。
捜査官になる前は、機関の研究所に所属していた。その時の知識と技術だけは失われず、分析により四辻をサポートする。
髪は栗色、目は榛色、整った顔をした女性だが、四辻の隣にいるせいで全く目立たない。
神無四辻(カンナ ヨツジ)
琥珀の目に灰緑色の髪を持つ美青年。妖しく優美な雰囲気を纏っており、彼の中性的な美貌は為男女問わず魅了する……が、捜査の為に奇行に走ることが多い。いわゆる残念なイケメン。
日暮逢の相棒であり、逢の分析を元に優れた推理を展開する。さらにある状況下では、通常対処困難な怪異に対抗できる程の強い力を発揮する。
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本作は公開済の中編を元に作成した長編を更にリメイクしたものです。そのため、既に公開されている他サイトのものとも一部内容は異なります。
元にした中編
旧【天井下がり事象】についての捜査記録
https://kakuyomu.jp/works/16817330666920591794
Serialization Info
Web Novel