Synopsis

幾多の獣を家族とみなし、社交界では「猛獣使い」と呼ばれる伯爵令嬢ルゥルゥに、呪われた第二王子ヴァリスとの婚約話が持ち上がった。ルゥルゥは母の影響で呪いに精通しており、ヴァリスの呪いに対応できると判断されたのだ。 だが、生まれてすぐに呪いをかけられたヴァリスは、態度も言動も荒みきっており、婚約者を襲っては婚約破棄を繰り返しているらしい。 心配する従者をよそに向かった王宮で、少女は異形の目を持つ青年と出会う。 「だって、こんなに美しい方だとは思いませんでしたから。逃げるわけがありません」 「……お前、頭沸いてんのか?」 異形の目に魅入られたルゥルゥは、王子とは思えぬヴァリスの言動もどこ吹く風で、彼との婚約をあっさり受け入れた。しかしその晩、ヴァリスが「悪魔憑き」であることを知ってしまい――?

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Kakuyomu
Kakuyomu08/31/2024
  • Current猛獣使いは呪い子と踊る