Synopsis

雪おこしが起こり、今年も吹降山《ふきおりやま》に冬が訪れた。寒風に吹かれながら、雪の精霊は麓の村にしんとした氷の瞳を向けた。 「あのこは来るかなぁ。ここに来るかなぁ」おともの白うさぎは、そんな雪の青年に南天のような赤い目を向けた。 冬の厳しさと、姉弟の別れを描いたファンタジーです。

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Kakuyomu
Kakuyomu06/03/2019
  • Current白兎雪譜(はくとせっぷ)