Synopsis

人と話せない。気持ちを伝えられない。  小学生の時に場面緘黙症を発症した私。家族の前では喋ることができるのに、外では声が出ないどころか、身体もうまく動かせなくなってしまった。  みんなと仲良くしたい。友達と話したい。笑いたい。  そういうことが、できない。  そんな私の前に現れたのは、一人の女の子だった。  これは、あの夏、私と彼女が紡いだ、涙の匂いがする言葉のない時間。

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Kakuyomu
Kakuyomu07/25/2020
  • Current言葉のない屋上には二輪の百合が咲いている