Synopsis

高校2年生の日高 絵李(ひだか えり)は美術部に所属している。  絵を描くことが大好きで上手い彼女には、1つだけ悩みがあった。  それは――コンクールで1番(金賞)を取れないこと。  銀賞や銅賞、佳作は当然のように取れるのに、金賞だけはどうしても取ることができないのだ。  原因は、彼女の絵に“足りないもの”があること。  それに気がついた絵李は、“足りないもの”を探し始める。  「――『アイ』が、足りないねぇ」  部活行事の交流会で出会った絵の上手い男子生徒は、絵李の絵を見てそう言った。  自分と、絵と向き合う中で、男子生徒と関わる中で。  絵李は“足りないもの”を見つけることができるのか――?  他、人それぞれの『アイ』を描いた物語5本立て。

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Kakuyomu
Kakuyomu10/06/2024
  • Current『アイ』の偏り