Synopsis

高校受験。今日がその結果が発表される日だ。ネットで確認するという便利な手段があるが、俺、福原奏翔は、自分の受験番号を探して、見て、合格したかどうかを確めたかった。 ある友人も学校に行って合格したか確認したいらしく、一緒に見に行くことになった。中学の制服を着て、春から通うかもしれない高校の門の前で待つこと数分。 「あの子可愛くね」 「ほんとだ。ちっちゃくて可愛い」 「お人形さんみたい」 周りからそんな会話が聞こえてきてスマホから顔を上げると、目の前にはいつの間にか来ていた赤リボンがトレードマークの神楽美月がいた。 彼女と同じ高校に進学し、いつも一緒にいるからか周りからは付き合っていると噂されていた。 付き合っていない本当だが、彼女は俺との距離が近すぎる。そして2人っきりになると甘々で抱きつかれることが多々あるのだった。 「奏翔が足らない……だからみっちゃく……」 「俺が足らないとは……」

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Kakuyomu
Kakuyomu09/23/2024
  • Currentある日を境に懐かれた小悪魔な彼女は俺に猛攻をしかける