Synopsis

彼と出会ったのは、寒い冬の昼下がりのことだった。某大学の学生寮の日の当たらない犬小屋にいた白い中型犬、それがゴンだった。しかし目が合った瞬間、敵意をむき出しにして私に吠えかかってきた。犬に敵意を向けられたことのない私は、びっくりしてしまった。けれどその獰猛な悲しい目が忘れられず、私の彼への訪いが始まった──。誰にも顧みられずにいた老犬との心の交流を綴った書。

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Booklive07/28/2024
  • Current「あの時はありがとう」とゴンが言った